石川県加賀市のFIAT 500X。 線傷・艶低下を整えるカーディテイリング施工事例。
「相棒が、もっと好きになる。」
今回、 石川県加賀市よりご依頼いただいたのは、 FIAT 500X。
ご相談いただいたのは、 ボディ全体に広がる無数の線傷と、 少しずつ失われていた艶についてでした。
日常的に乗る車は、 洗車、 雨、 砂埃、 乗り降り、 荷物の積み下ろしなど、 さまざまな場面で少しずつ使用感が刻まれていきます。
いつも見慣れている一台だからこそ、
もう一度きれいになった瞬間に、その魅力へ改めて気づく。
長く乗っていると、 傷や艶の低下も少しずつ見慣れてしまいます。
けれど、 その車を最初に選んだときには、 ボディラインや色、 デザインの細部に 「これが好きだ」と思える理由があったはずです。
だから今回の施工で目指したのは、 新車のように見せることではなく、 この500Xが本来持っていた魅力をもう一度引き出すこと。
年月を否定するのではなく、 これまでの時間を残したまま、 これからも乗りたいと思える状態へ整えていきます。
傷を消すことが、目的ではない。
研磨の目的は、 すべての傷を追い続けることではありません。 現在の塗膜を確認し、 必要以上に削らず、 艶・反射・ボディラインが自然に見える状態へ整える。 その結果として、 この車本来の魅力をもう一度感じられる仕上がりを目指します。
艶を曇らせていた、無数の線傷
施工前に専用照明のもとでボディを確認すると、 パネル全体に細かな線傷が広がり、 光の反射が乱れている状態でした。
一つひとつは深い傷ではなくても、 無数に重なることで ボディ全体の透明感や艶を弱く見せてしまいます。
洗車や日常使用によって生じた微細なスクラッチが、 各パネルへ広く確認されました。
傷による光の乱反射によって、 塗装本来の艶やボディラインの映り込みが 弱く見える状態でした。
こうした状態では、 ただコーティングを塗るだけでは 本来の美しさを十分に引き出せません。
まずは現在の塗装を見極め、 光の流れを乱している要因を整えること。
そこから、 この500Xをもう一度好きになるための ディテイリングが始まります。
一見きれいでも、光の下では見えてくる
普段の環境では十分きれいに見える状態でも、 太陽光や専用照明のもとで確認すると、 通常の洗車では除去できない 微細なスクラッチがボディ全体に確認できました。
一つひとつは小さな傷でも、 数が増えることで光の反射が乱れ、 艶や透明感を弱く見せてしまいます。
この状態では、 そのままコーティングを施工しても 500X本来の美しさを十分に引き出すことはできません。
だからこそ、 守る前に、まず塗装面を整える。
鮮烈なカラーも、個性的なスタイリングも。
街中でも思わず目を向けてしまうカラーと、 丸みを帯びながら存在感のあるデザイン。 FIAT 500Xらしい個性があるからこそ、 塗装面が整ったとき、その魅力はさらに自然に際立ちます。
お客様の一言が、仕上がりを物語る
「まるで車が喜んでいるみたい。
とぅるとぅるですね。」
ご納車時、 仕上がった500Xをご覧いただいた際に オーナー様からいただいた言葉です。
下地処理によって無数にあった微細な線傷を整え、 ボディ全体の反射と透明感を回復。
さらにセラミックコーティングを施工することで、 光沢感だけではなく、 手触りまで滑らかに感じられる状態へ仕上げました。
見た瞬間だけではなく、 触れた瞬間にも違いを感じていただけたことが、 今回の施工を象徴しています。
仕上がりを決めるのは、塗る前の工程
THE THREE TECHでは、 コーティングそのものと同じくらい、 施工前の洗浄・診断・下地処理を重視しています。
ボディ表面だけでなく、 隙間や細部へ蓄積した汚染物まで確認しながら除去します。
塗装コンディションを確認しながら、 必要な工程数と研磨方法を選択します。
光源を変えながら傷・反射・研磨状態を確認し、 見え方の違いまでチェックします。
傷を追い続けるのではなく、 現在の塗膜を残すことも重視しながら整えます。
削るための研磨ではなく、守るための研磨。
必要以上に塗装を削れば、 その場では傷が見えなくなっても、 将来使える塗膜は少なくなります。 塗装状態を見極めながら、 艶・反射・傷のバランスを整え、 今ある塗装をできる限り残すことを大切にしています。
今回の500Xでは、 ボディ状態に合わせて2工程研磨を実施。
無数に広がっていた線傷を整えながら、 車両全体の光の流れをそろえ、 FIAT 500X本来のカラーとボディラインが 自然に見える塗装面へ仕上げました。
FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.3で、整えた塗装を守る
下地処理後のボディへ施工したのは、 FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.3 。
セラミック被膜によって塗装表面を保護し、 艶・防汚性・メンテナンス性を高めます。
今回のように、 研磨によって塗装面の反射を整えたうえで施工することで、 500Xの鮮やかなカラーに より深さと透明感を感じられる仕上がりとなりました。
コーティングで傷を隠すのではなく、 整えた塗装の美しさを、その上から守る。
艶を足すだけではなく、質感まで整える。
光の映り込みが自然にそろうことで、 ボディの曲面やデザインがより明確に見えるようになります。 セラミックコーティングは、 その状態を保護し、 日常のお手入れを行いやすくするための最終工程です。
ご納車時に体感する、撥水の変化
施工完了後のご納車時には、 実際にボディへ水をかけ、 撥水状態をご確認いただきました。
大きくまとまった水滴が ボディラインに沿って流れていく様子は、 セラミック施工後の表面状態を 目で確認していただける瞬間です。
ただし、 撥水するから汚れないわけではありません。
定期的な洗車と適切なメンテナンスを組み合わせることで、 セラミックコーティングの防汚性や メンテナンス性を活かしやすくなります。
仕上がりを支える、施工体制
THE THREE TECHでは、 1級技能資格を有する技術者が 車両状態を確認しながら施工を担当します。
また、 コーティング施工は屋内専用ブースで行い、 温度・湿度・空気環境など、 施工へ影響する条件を確認しながら工程を進めています。
屋外環境の変化を受けにくい空間で施工することで、 一台ごとの品質管理につなげています。
技術だけでも、材料だけでもない。
洗浄、 診断、 研磨、 光源確認、 温湿度、 コーティング施工、 乾燥。 それぞれを一つの工程として管理することで、 安定した施工品質を目指しています。
一台だけと向き合う、3日〜5日
車種が同じでも、 傷の入り方、 塗膜状態、 保管環境、 使用状況は一台ずつ異なります。
そのためTHE THREE TECHでは、 一律の工程を短時間で当てはめるのではなく、 一台ごとの状態に合わせて工程を組み立てています。
お車は3日〜5日ほどお預かりし、 一台の状態を確認しながら丁寧に施工します。
施工期間中も日常生活への負担を抑えられるよう、 無料代車をご用意しています。
一台と向き合う時間まで、
施工品質の一部。
愛車の傷や艶が気になり始めた方へ
新車だけでなく、 今回のFIAT 500Xのような 経年車・日常使用車のリフレッシュ施工もご相談いただけます。
- 洗車傷や細かなスクラッチが気になる
- 以前より艶が弱く感じる
- シミや付着物が洗車で取れない
- もう一度きれいな状態に整えたい
- どのコーティングを選べばいいか分からない
- 今後の洗車・メンテナンス方法も相談したい
まず現在の状態を確認し、 塗装をどこまで整えるべきか、 どの保護方法が合うのかを 一台ごとにご提案します。
ご予約状況について
現在、 施工予約は 2026年7月前半まで満席 となっております。
なお、 キャンセルや施工スケジュールの調整によっては、 それ以前の日程でもご案内できる場合がございます。
ご検討中のお客様には、 施工時期に余裕を持って 早めにご相談いただくことをおすすめしております。
今回の施工メニュー
- ボディ研磨 2工程
- FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.3
- 細部洗浄一式
- 専用タイヤシーラント
- ホイールコーティング
相棒が、もっと好きになる。
毎日の通勤も。 いつもの買い物も。 少し遠くへ出掛ける休日も。
何度も乗って、 何度も見てきた車だからこそ、 きれいになった瞬間の違いは大きく感じられます。
傷が整い、 艶が戻り、 ボディラインがもう一度はっきり見える。
そして駐車場へ向かったとき、 少しだけ足を止めて 自分の車を見たくなる。
乗り換える理由を探す前に、 もう一度、この車を好きになれるかもしれない。
「まるで車が喜んでいるみたい。」
その言葉のように、 オーナー様自身が愛車の魅力を もう一度感じられる状態へ。
そんな日常の変化までデザインすることが、 THE THREE TECHの考えるディテイリングです。
CONTACT
ご相談・お見積り無料
お車の状態やご希望内容に応じて、最適な施工をご提案いたします。
写真だけでのご相談も可能です。
ACCESS
実際にスタジオにご来店いただき、施工環境や仕上がりをご確認いただけます。
完全予約制・専用施工スタジオとなっております。















