「見えない静寂に、V12が息づく。」
ランボルギーニ アヴェンタドール|FEYNLAB MATTE CERAMIC施工事例
今回施工したのは、 ランボルギーニ アヴェンタドール。
マット仕上げのボディへ、 FEYNLAB MATTE CERAMIC を施工しました。
鋭く切り込まれたライン。 低く構えたシルエット。 そして、12気筒エンジンが生み出す圧倒的な存在感。
その一方で、 マット表面は光を強く反射せず、 車体の造形を陰影だけで見せていきます。
音は激しく。 佇まいは、静かに。
その対極にある二つの表情こそ、 今回のアヴェンタドールが持つ魅力です。
艶を消したからこそ、造形そのものが見えてくる。
マット仕上げでは、 光沢による映り込みではなく、 面とエッジに生まれる陰影そのものが ボディデザインをつくります。 アヴェンタドールの鋭いフォルムと、 マット特有の静かな質感を崩さず仕上げていきます。
マット塗装・マットPPFは、光沢塗装とは扱い方が異なる
マット塗装やマットタイプの PPF〈ペイントプロテクションフィルム〉は、 一般的な光沢仕上げとは表面構造や見え方が異なります。
光沢塗装では研磨によって 微細な傷を整える方法がありますが、 マット表面では磨くことで 部分的に艶が変化してしまう可能性があります。
そのため重要なのは、 「磨いて艶を出す」のではなく、 今ある均一なマット質感を崩さず整えること。
THE THREE TECHでは、 表面状態を確認しながら マット仕上げに適した方法で 洗浄・除染・施工準備を行います。
艶を足さない。
質感を変えない。
そのままのマットを、
美しく守る。
マットの質感を活かすためのセラミックコーティング
FEYNLAB MATTE CERAMICは、 マット仕上げの外観をできる限り保ちながら、 表面へ保護機能を加えるためのコーティングです。
一般的な艶を強調するコーティングとは異なり、 マット本来の落ち着いた質感を活かしながら、 汚れの固着を抑え、 日常のメンテナンスを行いやすい状態へ整えます。
マット特有の落ち着いた表情を 大きく変化させないことを重視して施工します。
紫外線・雨汚れ・環境汚染物などによる影響を 軽減しやすい表面へ整えます。
汚れを除去しやすい状態へ整えることで、 日常の洗車や維持管理をサポートします。
撥水性によって水が残り続ける状態を抑え、 洗車後のメンテナンスを行いやすくします。
磨けないからこそ、洗浄と下地づくりが重要になる
マット表面では、 光沢塗装のように 最後に研磨して状態を整えることが難しいため、 コーティング前の洗浄・除染工程がより重要になります。
表面に残った油分、 水分、 汚染物などを確認しながら、 マットの均一感を損なわない方法で 一つずつ処理していきます。
削って直すのではなく、 傷めないように整える。
マット施工では、 その判断も仕上がりを左右する重要な工程です。
マットは、“何をしないか”も施工技術。
強く磨かない。 不必要に擦らない。 艶を変化させる工程を加えない。 表面特性を理解し、 必要な処理だけを選択することが重要です。
専用施工環境で、一面ずつ質感を確認する
コーティング施工は、 屋内専用ブース内で実施します。
温度・湿度・空気環境を確認しながら、 塗布状態や拭き上げ状態を パネルごとに確認。
とくにマット表面では、 光沢面とは異なる角度から照明を当て、 色調や質感に差が生じていないかを確認しながら 作業を進めていきます。
艶ではなく、均一さを見る。
マット仕上げでは、 強い光沢をつくることが目的ではありません。 車体全体を見渡したときに、 一面一面の質感が自然につながっていることを重視します。
光を消すことで、アヴェンタドールの線が浮かび上がる
アヴェンタドールのデザインは、 曲線による柔らかさよりも、 鋭いエッジと大胆な面構成によって成り立っています。
マット表面では、 鏡のような映り込みが抑えられることで、 光と影によってその造形がより直接的に現れます。
フロントからリアへ走る鋭いライン。 大きく張り出したフェンダー。 低く構えた車体。
艶で魅せるのではなく、 形そのもので魅せる。
静かな表面。
鋭い造形。
その内側には、
V12が息づいている。
石川県でマットボディを維持するために
石川県をはじめとする北陸では、 雨・雪・高湿度環境・花粉・黄砂・融雪剤など、 季節ごとにさまざまな汚染要因があります。
マット表面では、 汚れや水ジミが付着した際に 光沢塗装のような研磨による修正が難しいため、 汚れを長期間残さないことが重要です。
コーティングだけですべてを防ぐのではなく、 表面を保護しながら、 正しい洗車と定期的なメンテナンスで状態を維持する。
THE THREE TECHでは、 施工後の管理まで含めてサポートしています。
艶を加えず、存在感を深くする
施工後も、 アヴェンタドールのマット表面は 落ち着いた質感を保ったまま。
光の反射を強くするのではなく、 均一な面と陰影が整うことで、 ボディラインがより鮮明に感じられます。
外観は静か。
しかし、 スタートボタンを押せば、 その静寂の内側からV12が目を覚ます。
静と動。 そのコントラストまで含めて、 この一台の魅力。
艶を足さない。
存在感を削らない。
マットの静寂を守りながら、
アヴェンタドールを、そのまま鋭く。
見えない静寂に、V12が息づく。
艶を持たないマットの表面。
だからこそ、 アヴェンタドールの鋭い線と 大胆な面構成がそのまま見えてくる。
その静かな外観の奥には、 V12エンジンという この車を象徴する存在がある。
変えるのではなく、守る。 飾るのではなく、残す。
特別な一台だからこそ、 その車が持つ本来の質感まで 未来へつないでいく。
愛車へのこだわりを、その先まで。
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※施工・写真提供:有限会社カーメイクアートプロ











